Trados Studio 2022へのアップグレードをお勧めする理由
Trados Studio 2022は、ユーザーやチームが優れた効率性とコスト効果で柔軟に作業を進めるための強力なデスクトップ/クラウドソリューションです。AI搭載機能の追加により、生産性を高めて翻訳のすべてを可能にすることができます。
Trados Studio 2021または2019をご使用でしたら、世界をリードするコンピュータ支援翻訳(CAT)ソフトウェアの最新バージョン、Trados Studio 2022へのアップグレードに興味をお持ちではないでしょうか。
こちらでは、誰もがTrados Studioを最大限に活用できるようサポートする無料のレベル1 eラーニングのほか、今がアップグレードすべき絶好の機会である理由をご紹介します。

将来のニーズに対応するための設計






どこでも作業可能
デスクトップ環境、クラウド環境、両方を組み合わせた環境。どの環境で作業したい場合でもTrados Studio 2022なら対応できます。クラウドでの作業も簡単に開始できます。Trados Studioから直接かつ迅速にリソースを一括アップロードできる、シンプルなウィザードを備えているため、ローカルのプロジェクトでもクラウドにいつでもアップロードできます。
クラウドとの統合を強化すると、Trados Studio 2022のデスクトップアプリとクラウドプラットフォームの両方が強化されます。新機能には、クラウドプロジェクトでの用語検証、クラウド用語ベースを使用する用語認識でのエントリレベルフィールド、クラウドリソースでの複数の原文言語のサポートなどがあります。
Trados Studio 2022のオンラインエディタには、サブ分節のフラグメント一致、音声入力、20種類以上のファイル形式に対応したリアルタイムプレビューなど、600件以上の開発が行われています。基本的なクラウド機能が追加料金なしで利用できるようになり、お客様は独自のニーズに最適な作業方法をじっくり検討できます。

Trados Studio 2022へのアップグレードをお勧めする理由
Trados Studio 2019からアップグレードすると、Trados Studio 2021で導入された、生産性向上を可能にするさまざまな機能も活用できます。
どんなファイルも作業可能
Trados Studio 2022では、すでにサポートされている50種類以上のファイル形式に加え、新たな形式が追加されました。これにより、プロジェクトでどのファイル形式が必要になっても、簡単に対応できます。
- 新しい「Multilingual Excel」アプリは、ゲームのローカリゼーションや多言語ファイルに最適です。Excelファイルから多言語のTrados Studioプロジェクトを作成し、プロジェクトの終了時には元の形式に変換し直します。
- Trados Studioとクラウドが、最も一般的なテキスト以外(つまり、バイナリ)のソフトウェアファイルに対応したため、ソフトウェアローカリゼーションに最適です。
- 「Multilingual XML」アプリを使用すると、多言語XMLファイルを簡単に処理できます。


どんな方法でも作業可能
他と大きく異なる点は、ユーザーから寄せられたリクエストに応じて数百もの更新を行っていることです。
- 新しいデスクトップエディタテクノロジーにより、ファイルを迅速に開き、大容量ファイルを適切に処理し、テキストを鮮明に表示することができます。
- このエディタでは、Unicode 14のサポート、書式設定タグの自動挿入、より安定したプラットフォームでリアルタイムのプレビューなどの最先端機能を使用できます。
- さらに、検索機能の更新、豊富なフィルタカテゴリ、新しい並べ替えオプションにより、Trados Studio内から容易にAppStoreを利用できるようになりました。