Trados Studio 2022(またはTrados Studio 2021)から基本的なクラウド機能が標準で搭載されるようになっており、現在、サポート対象のTrados Studioバージョンをお持ちのお客様は、この機能を常に使用できます。そのため、Trados Studio 2022を購入すると、すべてのユーザーが自動的にクラウドベースのブラウザ機能を使用できるようになります。
Trados Studio 2022のクラウド機能は、以前のバージョンのTrados Studioと互換性がありますか。
Trados Studioのクラウド機能は、Trados Studio 2022およびTrados Studio 2021とのみ互換性があります。
Trados Studio 2022ネットワークライセンスを購入しました。クラウド機能にアクセスする方法を教えてください。
ご存知のように、Trados Studio Professionalのネットワークライセンスは複数のユーザーが使用できます。そのため、アカウント管理者がユーザーを追加できる基本のクラウドパッケージを1つ発行し、ユーザーを追加します。追加できる人数は、購入したTrados Studioのライセンス数と同じです。つまり、5つのTrados Studio 2022ネットワークライセンスを購入した場合、最大5人のユーザーを追加してTrados Studioのクラウド機能を使用できます。
Trados Studio 2022のネットワークライセンス保有者として、ユーザーを追加してTrados Studio Professionalのクラウド機能にアクセスできるようにするにはどうすればよいですか?
管理者は、クラウドのアカウントの[ユーザー]セクションに移動して、ユーザーを追加できます。保有しているTrados Studioライセンスと同じ数のユーザーのみを追加できます。つまり、5つのTrados Studio 2022ネットワークライセンスを購入した場合、最大5人のユーザーを追加してクラウドの基本機能にアクセスできます。
Trados Studio 2022のネットワークライセンスがあり、同じTradosクラウドアカウントのユーザーになっています。ユーザー間でリソースを共有できますか?
Trados Studio 2021以降のバージョンのサポートが終了した後、後続のバージョンにアップグレードしなかった場合は、クラウドサブスクリプションの終了後28日以内に、保存したいデータをエクスポートしてください。それ以降は、アカウントと関連データは完全に削除されます。サブスクリプションの有効期間であればデータは通常どおり削除でき、それと同時にクラウドからも完全に削除されます。