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Trados Studio のサブスクリプションライセンス

こんにちは。SDLジャパンの土田です。こちらのブログでTrados StudioをはじめとするRWS製品についての実用的な情報をお届けしています。

Trados Studio 2021より、サブスクリプション形態でのライセンス販売が開始されました。こちらは年次更新の形で、Trados Studioのライセンスを恒久ライセンスよりも低価格でご利用いただくことができます。

今回はサブスクリプションライセンスによるTrados Studioの利用方法についてご説明します。


サブスクリプションライセンスの適用

サブスクリプションライセンスは恒久ライセンスと異なり、アクティベーションコードは提供されません。従ってサブスクリプションライセンスのアクティブ化は、Trados Studio上でアクティベーションコードを入力する形では行われません。

Trados Studio上でSDL IDにサインインすることによって、ライセンスが適用されます。

Trados Studioを最初にインストールした直後30日間以内の期間は、ソフトウェアを起動すると次のような画面が表示されます。

2020-12-07_1

また、その後の期間であれば次のような画面が表示されます。

2020-12-07_2

どちらの場合でも、Language Cloud 利用規約 のタブをクリックしてください。SDL IDのサインイン画面が表示されます。

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こちらでサインインを完了していただきますと、Trados StudioのProfessional エディションあるいはFreelance エディションのライセンスが適用され、ソフトウェアが利用可能となります。

恒久ライセンスのアクティベーションコードを使用したアクティブ化に関しましては、下記の記事をご覧ください。

Trados Studio ライセンスのアクティブ化
https://www.sdltrados.com/jp/blog/trados-studio-activation.html