年間サブスクリプションを選ぶ理由
Trados Studio 2021を年間サブスクリプションで購入すると、一般的に初期費用を永久ライセンスより抑えることができます。ただし、ソフトウェアを完全に所有することにはなりません。ソフトウェアにアクセスできるのは、サブスクリプションの有効期間中に限られます。
有効期間中は、更新やService Releaseが提供されます。また、今後リリースされる最新のTrados Studioにもアップグレードでき、リリース時に最新機能や強化機能を引き続き活用できます。
Trados Studio Professionalサブスクリプションでは、チームメンバーの増減に合わせてライセンス数も柔軟に増減できます。
RWSのサポートは、追加料金で利用できます。


永久ライセンスを選ぶ理由
Trados Studio 2021を永久ライセンスで購入すると、初期費用が年間サブスクリプションより高くなることがあります。ただし、ライセンスに期限がなく、ソフトウェアを完全に所有できます。購入後、長期にわたって使用し続けることができるということです。
Trados Studio 2021の更新やService Releaseは、RWSがこのバージョンをサポートしている限り提供されます。今後リリースされるTrados Studioの最新バージョンにアップグレードしたい場合は、アップグレード料金を支払う必要があります。
RWSのサポートは、別料金のサポート&メンテナンス契約(SMA)を通じて利用できます。
Trados Liveへのアクセス
Trados Studio 2021の一部として、SDLの翻訳生産性クラウドソリューションであるTrados Liveにアクセスできるようになります。
サブスクリプションをご利用の場合は、サブスクリプションの有効期間中、Trados LiveのEssentialパッケージを無料でお使いいただけます。
永久ライセンスをご利用の場合は、ライセンス購入日から12か月間、Trados LiveのEssentialパッケージを無料でお使いいただけます。12か月経過後は、低価格の年間サブスクリプションを単独でご購入いただくことで、Trados LiveのEssentialパッケージを引き続きお使いいただけます。


選択はあなた次第!
Trados Studio 2021の購入方法は、年間サブスクリプションまたは永久ライセンスから自由に選択できます。
翻訳チームが規模と迅速さを求めている、または作業が多岐に渡っている組織の場合は、年間サブスクリプションでの購入がお勧めです。最初に費用を固定したい場合は、永久ライセンスが適しているかもしれません。
組織に最適な購入方法の判断に迷う場合は、RWSまでぜひご相談ください。