
RWSグループ、SDLジャパンの山田です。
Trados Studio 2022で日本語訳文へ翻訳中に、カーソルを移動すると文字の間ではなく文字上にカーソルが表示される場合があります。
※本件はTrados Studio 2022 CU1で修正されました。
本件は、下記設定を行うことにより回避できます。
Trados Studio 2022を起動し、[ファイル]-[オプション]にアクセスします。
[エディタ]を選択し、並列型エディタの項目にある「書式の表示スタイル」を[書式を表示せずにすべてのタグを表示する]に変更します。
次に[フォントの調整]を選択し「ユーザ設定の言語フォント」の「言語」に[Japanese (Japan)]、「フォント」に[MS ゴシック]など日本語表示用フォントを設定し[OK]ボタンをクリックします。
上記の設定でカーソルのズレを解消できますが、書式が全て「書式タグ」として表示されますことをご了承ください。
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